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風疹患者が急増!予防接種を!

国立感染症研究所(感染研)は11日、昨年報告された風疹患者数が計2917人になったと発表した。現行の集計方式が始まった平成20年以降、過去2番目の多さになった。流行は数年にわたって続く傾向があり、今年も感染拡大が続く恐れもある。

感染研によると、昨年12月24~30日の1週間に新たに報告された患者は84人。都道府県別の累計は、東京が945人で最も多く、次いで、神奈川(402人)▽千葉(383人)▽埼玉(191人)▽福岡(167人)▽大阪(120人)-が続いた。


参考:●産経新聞 2019/1/11



平成30年12月10日に、『風しん非常事態』を宣言しました。

今回の風しん患者の多くは、30代から50代男性が占めています。過去の予防接種制度の変遷から、30代から50代の男性は、風しんの抗体(免疫)が低い方が2割程度存在していることが分かっています。

なぜ、20代から40代の間で流行したのでしょうか。

日本では、昭和52年から女子中学生のみを対象として風しんの定期予防接種(学校での集団接種)が始まりました。平成6年からは対象が男女に広がりましたが、「学校での集団接種」から「医療機関での個別接種」に変更となったことから、接種をしていない人が増えました。

風しんを予防するには、予防接種をする必要があります。

特に、30代から50代の方は、風しんの抗体を持つ割合が少なく、予防する必要があります。
神奈川県内33市町村では、大人の風しん予防接種費用助成制度を行っています。【平成30年度】
MRワクチン(麻しん風しん混合ワクチン)は、通常1万円程度かかりますが、その費用の一部を助成するものです。

風しん』は『飛沫感染』により人から人へ伝播していきます。また、感染力が非常に強く、インフルエンザの2から4倍といわれています。知らない間に感染し、他人にうつしてしまう可能性が高い病気です。

感染すると約2~3週間後に発熱や発しん、リンパ節の腫れなどの症状が現れます。発しんの出る2~3日前から発しんが出た後の5日程度まで感染性があります。風しんで最も怖い点は、妊娠初期の女性がかかると、生まれてくる赤ちゃんが「先天性風しん症候群」という病気にかかる可能性があることです。

先天性風しん症候群とは、抗体のない女性が妊娠初期に風しんに罹患することで、風しんウイルスがお腹の中の赤ちゃんに感染して、出生児に先天性心疾患や難聴、白内障などを引き起こす病気のことをいいます。

抗体を持たない又は低い抗体価の妊婦さんは、可能な限り人混みを避け、不要不急の外出を控えるようにしてください。
また、妊婦さんの周りにいる方(妊婦さんのパートナー、子ども、その他の同居家族等)は、風しんを発症しないように予防に努めてください。


参考:●風しんの流行にご注意ください - 神奈川県ホームページ
   ●神奈川県風しん撲滅作戦 特設ページ

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[ 2019/01/17 13:51 ] 天気・ニュース記事 | TB(0) | CM(4)

女性でも、予防接種やっていない世代です。
3年前二人目妊娠した時、ちょうど流行っていて予防接種勧められましたが、体質のためやれませんでした。
[ 2019/02/07 19:30 ] [ 編集 ]

風疹は恐いですよね。
感染が関東地方ばかりなことにビックリしました。
人が多い都会だからこそのことなんだろうなぁと思いますが、地方から仕事で行かれる方も多いでしょうし、全国的にも多いんでしょうね。
[ 2019/02/02 22:33 ] [ 編集 ]

こんにちは。
松千代です。
最近ちらっとニュースで知りました。
私もまさに予防接種をしないといけない人ですので、情報をとっていきたいと思います。
[ 2019/01/26 08:25 ] [ 編集 ]

こんにちは。今思えば、「学校での集団接種」があって良かったなと思います。「医療機関での個別接種」の場合、子供のうちに受ける必要があるものを親が何かの理由で病院へ連れて行かないということもあるかもしれませんし。。。
また学校で集団接種してもらえると助かりますね。
[ 2019/01/19 11:01 ] [ 編集 ]

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