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インフルエンザ予防にも効果あり!「紅茶うがい」

前回のブログ記事『インフルエンザ流行 「注意報超え!?」』の関連記事となりますが、テレビの健康番組でも紹介されていたし、私自身も、10年以上『紅茶うがい』を行っていて、風邪やインフルエンザにかからなくなったので、『紅茶うがい』について本当に効果があるのか調べてみました!

※ちなみに私は、過去に1度もインフルエンザ予防接種を受けたことがありません。また、『塩水でうがい』をしていた時代には、2度、インフルエンザにかかりました。風邪もよく熱を出すほどでした。



〈インフルエンザの感染経路について〉

インフルエンザウイルスの感染経路は、「飛沫感染」と「接触感染」によるものです。
飛沫感染」とは、咳やくしゃみをしたときに、口や鼻から飛び出す飛沫(直径5μm以上で最大飛行距離は2メートルです。飛沫に病原体が載って移動し、それが近くにいる人の鼻腔や口に入り込むことによって感染します。また、ドアノブにインフルエンザに罹患した人が触れると、ウイルスを含んだ鼻汁などが付着します。そこに別の人が触れることによって、ウイルスが手指に移動します。その手指で目や鼻の粘膜に触れれば、そこからウイルスは体内に入ってゆくのです。これが、「接触感染」です。

※ここで、『飛沫感染』と間違いやすいのが、「空気感染(飛沫核感染)」という分類です。これは、咳やくしゃみにより飛散した飛沫が水分の蒸発により軽い微粒子(飛沫核,直径5μm以下)となって人の鼻腔や口に入り込み、5m以上離れた場所にいても感染してしまいます。
 例)結核、麻疹、水痘



〈インフルエンザ予防対策について〉

インフルエンザには主にA型とB 型があり、A型インフルエンザウイルスには、H1~16N1~9の亜型(144種類)が存在するため、ワクチンの型が微妙にズレることがあり、予防接種を受けてもインフルエンザにかかってしまう場合がある。そのため、自分で防御するための『基本的な予防対策』として、外出時には『マスク』、外出から帰宅した際には、『手洗い、うがい』が必要となります。これらは、単なる気休めではないのです。

うがい』といっても、殺菌効果のある『うがい薬』の使用は、喉がイガイガしたり痛くなったり、炎症が起きたときの治療目的を期待したものであって、予防効果には期待できません。健康な人が予防目的で使うと、口腔内の環境が乱れ、常在菌のバランスを乱す(唾液に含まれる消化酵素が壊れるなど)ことになり、逆に悪影響を及ぼすことになります。

そこで、予防効果があるとされる、お茶の中でも特に、紅茶うがい』がおすすめです!!

お茶には、『カテキン』というポリフェノールの一種の成分がたくさん含まれていて、この成分には、抗酸化作用殺菌作用などがあります。
特に、『紅茶』には、緑茶成分に含まれる『カテキン』を発酵した際にできる『テアニン』という成分も含まれています。このため、カテキンとテアニンが重合してポリフェノールという大きな重合体を作っていますので、抗酸化作用がより強いのです。

ここで、『茶葉の種類でインフルエンザの予防効果に違いがあるのか?』という興味深い研究データを紹介します。


感染阻止率


茶によるタンパク質分解阻害効果


これらのグラフより、お茶の中では、緑茶より何より、紅茶が一番高い効果を示していることがわかります。また、うすい濃度の紅茶を使っても効果があるようですので、一回使った出がらしのティーバッグの使用も可です。

紅茶うがい』は、家で手軽にできます。うちの家では、紅茶のティーバッグをやかんに水とを入れ煮出し、冷ましてから、1リットルぐらい入る瓶に入れて作り置きして、冷蔵庫に保管します。数日間は保存できます。
※常温で何日も置いておくと、雑菌が増えやすくなりますので、ダメです。

うがいの手順は、まず、口の中をブクブクうがいして、口の中の汚れや雑菌を洗い流してから、15秒間、上を向いて喉の奥の粘膜に付着したウイルスや雑菌を洗い流すように、ガラガラうがいすると良いそうです。

紅茶は、緑茶のような渋味や苦味がないので、うがいしやすいですよ。紅茶の種類は好みによりますが、セイロンティーやダージリンティーがクセのない普通の香りで使いやすいと思います。
もちろん、紅茶や緑茶は、普段から飲んでいるのも効果はあるそうですよ。



参考:
●青本「衛生」 薬学ゼミナール編集
●Vol.41 インフルエンザの感染経路|矢野先生のコラム|健栄製薬株式会社
https://www.tepika.net/column/vol41.html
●緑茶を飲むとインフルエンザの予防効果! “新型”にも効くというその理由を聞いた - FNN.jpプライムオンライン
https://www.fnn.jp/posts/00398722HDK
●vol.10 紅茶でインフルエンザ対策!? 紅茶で予防効果を上げる!?|紅茶と暮らし研究所
http://www.gogoken.jp/report/vol10.html
●公益社団法人 鳥取県医師会
http://www.tottori.med.or.jp/nandemo/1790
●お医者さんも絶賛! 緑茶、紅茶うがいで風邪予防ができる - ライブドアニュース
http://news.livedoor.com/article/detail/10620126/

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[ 2019/01/15 14:42 ] 天気・ニュース記事 | TB(0) | CM(2)

偶然にも、昨日母から同じように紅茶うがいの話を聞いたところでした!
最近、紅茶を茶葉で飲むようになっていて、いつも2杯程度で捨てていて、もったいないなぁとも思っていたので、とても良いなぁと思っていました。
作り置きができることは知らなかったので、とても参考になりました。
ありがとうございます。
[ 2019/01/20 11:47 ] [ 編集 ]

予防

こんにちは。
松千代です。
紅茶うがいが良いのですね。
知りませんでしたので、とても参考になります。
また、対策としては20分程度に1度水分補給をすると良いと聞いたことがあります。喉の粘膜に付いた菌、ウイルスを胃に流し込んで、胃酸でやっつけてしえば良いらしいです。
[ 2019/01/19 05:37 ] [ 編集 ]

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